あっという間に11月も終わろうと。
30年もあっという間でした(笑)。
今、同級生がどれだけ美容師をしているのでしょう。。。
当時ではまだ少なかったヘアメイク科で出会った親友。
それぞれの人生でこうやって未だに頼りあえることに感謝。
10ヶ月前にストデジ、5ヶ月前にリタッチ矯正。
カラーはアルカリカラーです。
ご来店時です。
まず、「枝毛がないってことが凄いこと!」
って言ってくれる。
美容師だからこそ、特に感じること。
アルカリカラーして、縮毛矯正して、デジタルパーマして。
最高にダメージくる施術をしているのですから。
何かに頼らず、健康な髪を出来るだけ維持していける論理と技術がKAEDE式。
だって、美容学校ではトリートメントだの処理剤だの習ってない。
社会に出て、違和感があった答え合わせが今の結果。
細くて毛量もなかなかなくせ毛さん。
ボブで今回は前髪長めに残したいご希望。
頭の中で展開図を書き、今までの髪の施術履歴から、一気に色んな判断をする。
傷んだ髪は治らない、減点法で髪は傷む、余力を残す判断と繊細な技術が次に繋がる。
何かを足してきれいになりましたでは持続可能な縮毛矯正はできない。
できるようになると、本当にくせ毛に悩む方々の人生が変わります。
その分、美容師側は色んな意味で大変ですが(笑)、誇りをもって美容師としていれる。
カットして、薬剤塗布前。
アイロンして、デジ巻いて外した時点ではどんな仕上がりかわかりません。
ドライして、少し毛先の毛量調節して終わり。
軽くてふんわりしていい感じ。
再現できることを目指して。
髪は体の大事な一部です。
未病で治す上医のように、美容師としてもそこにたどり着きました。
売れる商品ではなく、目の前のお客様のことを想い、
超現場主義なはまけん師匠との出会いに感謝です。