三重県から、一年ぶりのご来店のお客様です。
まずは、何故にこの状態かのカウンセリングからでした。。。
ご来店時も綺麗!がKAEDEが目指しているところ。
白髪が気になるようになり、ご近所のサロンへ。
矯正毛がどんなものか、今後どうしていきたいのか、色んな方向から考え、ご提案して最善な施術をすることがわかっている美容師でしたら、この結果はありえません。。。
案の定、ご本人様からしたら、逆に収まらないは、傷んだはで大変な一ヶ月だったようです。
できる限りの施術をしていきます。
特別な何かは使わない。
薬剤、道具、一年前と同じ。
目の前にいるお客様に寄り添い、
目で見て指で確かめて、
展開図を頭に描いて、
薬剤塗布から、反応確かめて、
髪の水分量見極めて、熱の入れ方入り方見ながら手の圧スピード調節。
全てマニュアルではなく、その時々の技術なんです。
イメージつくと思いますが、綺麗な方なんです!
そしてこれまた素敵で尊敬するおひとりです。
酪農のお仕事されています。
本当に大変なお仕事だと思いますが、人間が生きていくのに食の大事さ。
改めて考えさせられています。
削られて髪がない部分はどうすることもできない。
ただ真っ直ぐに伸ばすだけの矯正ではおかしなヘアスタイルになる。
ヘアスタイルを創ることが美容師の仕事だと思うので、基本があって、パーマをかけることと同じように縮毛矯正があるという考え。
それこそシャンプーからです。
決して縮毛矯正専門店ではないKAEDE式。
教科書にはない超現場主義な理論と技術。
集客、売上の為のことを考えているわけではない今。
次の世代の美容師さんへわかりやすくお伝えしていこうかなと思っています。