KAEDE式縮毛矯正習得コースは、3回コースになります。
第2回目の今回は、本日のメニュー[ボブ]
縮毛矯正でボブと言えば、金太郎みたいになってしまう…
とりあえず癖を伸ばして切るということがほとんどだからです。
KAEDE式は、普通にヘアスタイルのカウンセリングから入ります。
はまけん師匠のシルカシステム、ある中アイロン技法は、くせ毛の方にもヘアスタイルを楽しんでもらえるかも!って思ったことが、研究の始まりでした(笑)
第一期生のお二人。
前回から1ヶ月、質問が出たり、少人数の良さは身近に感じられること。
今回は、ウィッグにパーマをかけてきてもらうことに。
ご新規様の場合、どんな履歴があり、見た目もどんな状態か初めましてなのです。
お二人の作成したウィッグの違い。
2度美味しい学びができますね!
縮毛矯正練習用のウィッグにパーマ。
高温で何度も焼かれていることになります。そんな状態の髪がどんな状態なのか?見た目だけではわからないことを、例えば〜でお伝えすること。
難しいケミカルの言葉は一切でません(笑)。
「知らんでええ〜」って言ってたはまけん師匠と同じように(笑)
結果を出すための技術講習会がKAEDE式。
12レベルのカラーをしたけど、明るくならず、もう一度12レベルを塗布してそのまま放置1日(笑)。
それでも、この明るさしかならずですが、見た目よりかなりのダメージ予想。そこに細かいパーマ。
ヘアスタイルを創る矯正ですから、どんなヘアスタイルのイメージか決めて、カットからスタートです。
ただ綺麗に伸ばすだけの、薬剤、処理剤の講習会ではないのです。
そして、KAEDEらしく思えた嬉しいことが!!!
「僕の方が前髪短いウィッグだから、前髪ありバージョンにしましょうか?」
「じゃあ、僕はフロントから流すバージョンで!」
よくパワースポットと言っていただけるこの空間に、講習会という新たなチャレンジでも、その空気感になれたお二人のお人柄に感謝です!
初めてのある中アイロンで丸く創る。
ただ丸くするだけではないこと、バージン毛と、既矯正毛のアイロンの使い分けの意味など。
現場で変化するお客様の髪に対応してきた沢山のデータから、基本以外の情報は、惜しげもなくお伝えさせていただきます!
それぞれに今伝えておいた方がいいかなと思うことや質問にはその場で。
後で何故そうなったかご自分で気付いてもらえた方がいいかなってことは後でお伝えすることにして!
処理剤やトリートメントをつけていっときの艶やおさまりではなく、
水分量や、熱の入れ方で変わり、いっときのではなく、次のご来店時も綺麗!なKAEDE式理論、技術の違い。
柔らかさ、自然な丸み。
ヘアスタイルとして素敵に、美容室での1日より、その方の毎日がお手入れ楽で再現できるように!
技術とカウンセリング、次へ繋げるアドバイス、あらゆる方向から、目の前にいらっしゃるお客様にとっての最善を考えてあげることの大事さ!
来月のラスト3回目は、メンズ矯正です。
短いから楽ではなく、色んな技術の集結なんです!
問い合わせも多いということは、やはり悩み満足されてないお客様が多いということです。
是非、お客様と共に感動し、共に技術の成長を!