あっという間に2月を迎えました。
毎日素敵なお客様のご来店に感謝致します。
疑問に思うこと、気づき、何とかしたい、どうしたら・・・
考えることでよりよいものができたり、引き出しが増えたり。
美容師の仕事って、常にお客様の髪を目の前に毎回考えるのです。
同じ既製品ではない。全てその方にとってのオーダーメイド。
髪の状態も変化して行く。それを見極め、その時の最善策を考え、
より素敵に笑顔になってお帰りいただく。
だから楽しい、やりがいもあります。
KAEDEで矯正される方は、薬液塗布後はこんな感じになっています。
新生毛に塗布した薬液が他につかないように、
薬液の重みで地肌につかないように、
下を見たりうとうとして薬液がたれないように。
いろんなことにメリットが!
薄すぎたり、薬液吸ったり、重すぎてはダメ。
コストかかりすぎてもダメ。
2年くらいなりますが、やっぱりこれなんです(笑)
お正月に実家へ帰り母に内職をお願いし、
ダンボールイッパイに届きました(笑)
あけてビックリ、このマメさ。
そして見て聞いて更にビックリ。
そのまま入れたらバラバラになる。
上と下にダンボール。
同じ大きさだと角がつぶれるから、ダンボールを少し大きく。
なるほど~!って関心してしまいました(笑)
そしてもうひとつの内職(笑)
使い捨てのフェイスガーゼはボックステッシュみたいに出てきます。
これでは角が邪魔なので、おでこの丸みにあわせて切ります。
グロスや口紅を考えると、半分の大きさでちょうど良い。
全て現場で色んなパターン経験から。
ひと手間かかることかもしれません。
でも、私はそれがいいかなって思います。