今年も残りわずか。。。
わかりやすい結果と、改めて当たり前のことなのですが、
KAEDE式の理論をお伝えしていこうと思いました。
三ヶ月サイクルで矯正をされる顧客様。
なかなかご希望の流れでご予約をお取りできなく、
6月に他店様で酸性矯正をされ、9月にKAEDE。
酸性矯正がどんな感じの仕上がりなのか、質感なのか、
月日が経つとどんな感じに変化していくのか知りません。
6月の時、こんな感じだと確認して、
いつものように新生毛をはまけん矯正KAEDE式。
そして12月の先日。
なるほど!現れてきた!
余分なものを取り除き、リタッチ矯正して、炭酸でしっかりと整えて。
最近は仕上げのハマケンコントもなしで自分の技量を確認してきた。
お客様方はお気づき、枝毛も見当たらないことを。
何もしなくてもつけなくても楽に過ごせていることを。
今回、お客様と確認!見事に劣化した部分。
ヘナ歴長いお客様。
酸性の薬剤との相性なのか、無茶な熱のいれかたしたのか、
処理剤に頼り、こてこてにトリートメントで被膜をして中で薬剤が暴れて剝がれたときには遅しなのか。
などなど色んな原因があるのです。


別のお客様、55歳のお髪です。


三ヶ月サイクルの矯正。
香草カラーから、10ヶ月前くらいからセルフヘナ。
ドライのみの仕上げ。
ちょっとくせ毛なだけ(笑)
健康な髪を維持してあげること。
美容師は大変です(笑)
商品は売れない、トリートメントメニューで単価アップできないのですから。
KAEDEは10年それできました。
くせ毛に悩む方々のお気持ちに寄り添うこと。
薬剤は決して体によいものではないですが、施術には必要。
私自身、肌が弱いです。


冬になるとより乾燥で薬剤を吸収します。
髪も同じです。ということは、薬剤の放置タイムや水分量、ドライの仕方を考える。
何かを足すんじゃないんです。
昔、酸性パーマのロットアウトしただけで手が大変なことになり、病院へ行き点滴までしました。
それもあってか酸性の薬剤にトラウマです(笑)
もちろん、酸性の薬剤を使いこなしている美容師さんもいるのでしょうし、美容師もお客様も自分で選んでいく時代だと思います。